October 28, 2014

Gazzetta dello sportのイタリア語2

さて、昨日のミランーフィオレンティーナの試合は少し寂しいものでした。やはりミラン再建への道はまだまだ遠いようです。やはり中盤の選手が足りません。誰か攻撃を組み立てられる人が必要。モントさん、早く帰ってきて。デ・ヨングはさすがで、ガットゥーゾを彷彿とさせる守備です。たまに器用なプレーをするところも似てるかなと思います。

本田さんに関しては、守備ではかなり貢献していたと思います。ボールの取りどころはしっかり抑えてる。しかし、攻撃ではやはり物足りなく、カウンター以外にもパターンを見つけて欲しい。そして、連携がまだまだですね。仲悪いんかな。。メネツはそろそろ終わりかな?って、思ってしまうくらい酷かった。師匠、早くセリエに慣れてください。

次の水曜はカリアリ戦なので、中二日ですね。厳しい。こんなんでまともにプレーできるはずないよな。僕はまだ土曜のサッカーの疲れが全くとれませんが。。。回復力っていうのも大事な要素ですね。

さて、今日ガゼッタはミランーフィオレンティーナ戦のLe Pagelle(通信簿)からの抜粋。
Abate 6.5:Inzaghi ha trasformato L'Abatino in Abatone.〜 
意訳(インザーギはAbatinoをAbatoneに変えてしまった。)

Abatinoは「司祭」という意味ですが、「チャラめの軟弱な男」という皮肉も含みます。そこから、Abatone(Abateの変形)「修道院長」に出世させてしまったわけです。インザーギはすごい!見事な駄洒落でございます。

Zapata 6:〜Peccato che a seguire incappi in qualche <<Zappata>>〜
意訳(不運なZappataが起きてしまったのは残念なことだ。)

Zappataとは「鋤でザクっ」とやる感じですね。失点のことを示してます。こちらも駄洒落でございました。

こっちではダジャレで思いっきり滑る感じもなければ、大爆笑になることもありません。多少の笑いが起きて終わることがほとんどです。もちろんレベルに因りますが。こういう笑いの文化の違いはとても困ります。口で生きている人間にとっては大問題。だからこそ精進しなければ。
 


drecom_takah at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー系 | 言語について考える

October 26, 2014

vs Fiorentina

さて、今晩はフィオレンティーナ戦です。リーグでは暫定11位でイマイチ波に乗り切れてないものの、ヨーロッパリーグでは結果を残しています。先日のラツィオ戦もかなり良かったが、ツキがなかった。全く油断なりません。金曜の夜はフィレンツェステーキ(フィオレンティーナ)を食ってやりました。これで負けることはないでしょう。勝てば3位浮上です。

さて本田は先発ほぼ確定。ガゼッタでは以下のように書かれていました。

Il giapponese è intoccabile perchè segna, crea situazioni pericolose, siscacrifica nei ripiegamenti difenseivi e si comporta da grande proffessionista.

意訳(この日本は動かすことができない。なぜなら点を決め、危険な場面を作り出し、守備に貢献し、振る舞いが偉大なプロフェッショナル であるからだ。)

相変わらず持ち上げまくりです。まあ7試合出て、PK無しで6点決めれば当然です。さて、ミランの問題は前のもう二人を誰にするかと いうこと。左はファラオーネ、真ん中トーレスでしょうが。メネツの調子が戻って来れば、また変わってくる気がします。エルシャラウィは本田との相性が良さそうなので、このまましばらく起用されるつづけることは間違いない。というより、早く全盛のキレを取り戻して、チームの中心に戻って来て欲しいですが。じゃないとこのままキャリア終わってしまいそう。それは悲し過ぎる。

トーレスは本田同様に慣れるのに時間がかかりそうですね。セリエでトップを張って、結果を出すのは他のリーグに比べて大変です。メネツは去年のターラブトみたいに最初だけで、すぐに敵が対応したら活躍出来なくなってしまう。という状況にならないことを祈るだけです。 

ってことで今晩はサンシーロ行く予定です。 

drecom_takah at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 24, 2014

イタリアとフランス

インテルの会長モラッティの電撃辞任が発表されましたね。それに伴って、他の首脳陣やらザネッティも止めるようです。僕はミラニスタなので、そこまで感心はないですが、次のインドネシア人はサッカーのことを本当にわかっているのかなと心配になります。ともあれインテルを今の位置まで引っ張り上げた貢献度は測りしれないと思います。僕はビッククラブとは思ってないですけど(辛口)スナイデルの事件は悲しかったですが。

それにしても今シーズンの迷走ぶりはすごいですね。ナポリ戦は観戦していましたが、すごく良い試合でした(興味ないとか言ってる割には見てる)。コバチッチを中心に若手で構成しようという心意気が見て取れますね。長友君も肉離れなようで、うかうかしてられないですね。ついこないだキャプテンマーク巻いていたのに、状況は圧倒言う間に一変してしまいます。

さて、本題のイタリアとフランス。この両国は日本人からするとよく似ています。ワイン、チーズ、料理、自転車、サッカー。言語も良く似ています。どっちか分かればもう一つは勉強すればすぐに出来るようになります。きっと日本人じゃなくても似てるっていうと思います。だから故にお互いのライバル心は大きいと思うのです。「フランス人なんて嫌い」ってはっきり言う人もいます。とても少数派ではありますが。

決定的な差の一つは移民の差ではないでしょうか。フランスは約一割が移民(400万人)、アフリカ、トルコ系、アジア(主にベトナム、中国)と色んな人をパリでは見かけます。 一方イタリアも7.5%(440万人)、ルーマニア、アルバニア、モロッコ、中国と、元々の国籍が違います。イメージですが、サッカーにおいても、フランスはユニフォームを脱ぐとどこの国のチームだかわかりませんが、イタリアはわかります。そして、フランスの移民の方が暴力的です。パリ郊外でタクシーに乗っていたら、窓ガラス割られて強盗にあった人がいました。約一日一回のペースで起きているそう。ミラノではスリ、置き引きは頻発ですが、体に危害をくわれられることはまずあり得ません。基本的に犯罪は貧しい移民によって起きますが、両国ではそこらへんが何となく違う気がします(超個人的見解)

あと経験からもう一つ。初見のイタリア人にイタリア語を話すとびっくりされます。「なんでイタリア語を喋れるの?」「どこで勉強したの?」そして、距離がグ〜ンと縮まる。一方フランス人は普通に喋り続ける。そんな早さで喋られたらわからないっつーの。と、言いたくなるほど普通に喋り続ける。むしろフランス語喋れなかったら相手にされない場合もたくさんあると思う。もちろん全員ではないですけど、「自分達は世界の中心」的な傲慢さがフランス人から感じる時があります。

昨日のDUOMO広場はフランス人サポーターに占拠され、大変なことになってたみたいです。逮捕者9人。負傷者1人。バスから鉄の塊を投げたとか。なんじゃそら。まあイタリアもローマで1人ナポリのサポーターが 撃ち殺されてるんで何とも言えないけれど。。。

http://www.gazzetta.it/Foto-Gallery/Calcio/Europa-League/23-10-2014/caos-centro-milano-petardi-ultra-saint-etienne-90828892475.shtml 

drecom_takah at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ex capitano脱税容疑で90万ユーロ差し押さえ

チャンピオンズリーグ、イタリア2チームとも惨敗でしたね。あのバイエルンの強さは何でしょう。。ローマにとっては屈辱以外の何ものでもないでしょうね。試合後にトッティが全く画面に姿を現しませんでした。そして、昨日のユーベは相手のキーパーを誉め称えるしかなさそうです。3点は入ってた試合だったと思うのですが。。こんな状況ではイタリアサッカーは「地に堕ちた」と言われても仕方ありませんね。まあイタリアサッカー協会の会長選があのようになってしまってはまだまだトンネルは長そうです。

さて、一つニュースが飛び込んできました。

Fabio Cannavaro accusato di frode fiscale: sequestrati 900 mila euro all’ex calciatore

ファビオカンナバーロ脱税容疑:90万ユーロ(1.2億円)差し押さえ。

どうやら自分たち用のボートを会社名義で3隻ほど買っていたそうです。いくらW杯を優勝に導いた元キャプテンでもそうは問屋が卸さない。ただコメント欄を見ていると彼を擁護する立場の人達が結構いることにビックリです。この国は税金が高過ぎる。まあたしかにそうだと思いますし、問題は政治ですね。。ああ、日本も同じですね。

drecom_takah at 02:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 23, 2014

Gazzetta dello sportのイタリア語1

昨日のニュースもかなり賑わってました。ベルルスコーニがシャンパンを本田にプレゼントしたみたいで何よりです。ミランに残るためには彼か娘に気に入られることがまず必要条件でございます。そして、こちらも持ち上げられる時にもちあげておかないと。ガゼッタで日本人の記事がこんなに載ることは本当に不可能に違い。コンスタントに載ってるのは、テニスの錦織か体操の内村くらい。扱いはサッカーではないのでそこまで大きくないけれど、大会ごとにちゃんと載ってます。

今日はガゼッタの記事からの紹介。なぜガゼッタかというと、これしか購読してないから。でも、このピンクの新聞はイタリアで一番売れてる新聞です。スポーツ新聞のくせに。


・I sa­mu­rai sono or­go­glio­si e fe­de­li di na­tu­ra: Honda non era af­fat­to con­ten­to di aver tra­di­to la fi­du­cia del Milan. 

こちらでもサムライは日本人を表す言葉としてよく使われます。普通にお勉強するとgiapponeseですね。たまにnipponicoとか日本を示す時にsol levante(日出ずる)なんてのもよく見かけます。同じ言葉を繰り返すのを避けるためですね。

意訳)サムライは元来、誇り高く誠実である:本田はミランの信頼を裏切ったことに全く満足できなかった。
 
・Ha ac­ca­rez­za­to tre volte la palla prima di piaz­zar­la nell’an­go­lo.

 そして、こちらはベローナ戦の二点目のシーン。ポイントはaccarezzareです。辞書を引くと、「なでる、愛撫する、いとおしむ」などの言葉が出てきます。意訳すると「彼はボールをゴールの隅に置く前に、3回撫でた。」なんかしっくりこない。普通だったら「シュートする前に3タッチした」これで終わりだと思うんですけど、このイタリア語の文章のニュアンスをうまく訳せない。。。「撫で回した」かな。うーん、ちょっとイヤらし過ぎるかな。。。piazzareも「置く」という意味で使われます。丁寧に隅に蹴り込んだ感が伝わってきます。これも本田の性格を表して、記者は表現していますね。

速読もいいけど、精読も楽しい。そして、それを違う言葉に表すのって本当に難しいです。
話は関係ないですけど、ミラノの我々日本人チームはSol Levanteって言います。ミラノの旅行の際にボール蹴りたい人は是非お声掛けを。活動日は金曜の夜です。


drecom_takah at 06:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)