October 22, 2014

「インターネット的」

糸井重里の「インターネット的」
2001年に発売されたものだけど、今読んでも勉強になる。そもそもの視点が違う。タイトルの「インターネット的」という言葉は、新しい人と人との繋がり方を独特に表現していると思う。

最も印象に残った言葉が「消費のクリエイティブ」つまり、お金から先の欲望をどのようにビジョンとして持てるかということ。

ー何が欲しい?
ーお金。
ーじゃあ一兆円あげます。何に使いますか?
ーフェラーリ買って、家買って、バーキン買って。

これじゃあ、つまらないって。「欲望の貧困」とも表現していました。

僕はミラノのお店で靴を売っていますが、お客に対して「この靴よく売れてますよ!」とか「この靴ともて人気がありますよ〜」って、絶対に言わない。仮に言ったとしても「そんなことより履き心地が大事」「そんなことに興味ない」とかバッサリいかれます。みんな各々の理想があって、靴を求めてくる人が多いです。何度も履いて、鏡を見て、悩み抜く。そんなスピガのマダム達は本当にオシャレ。

インターネット的 (PHP新書)
糸井重里
PHP研究所
2007-11-13




 

drecom_takah at 07:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 21, 2014

本田の本当の勝負はまだまだこれから

昨日はミランが勝利して、気分良く翌日を迎えております。さてガゼッタの一面はエルナンデスの宙返りに持ってかれてしまったけれど、大きく載っております。ここまで7試合で6得点は得点ランキング首位タイ。立派でございます。そのうちPKも蹴らせてもらえそうですな。そしたらかなり上の方まで期待できます。

昨年はボロクソの評価だったものの「今年は本物のお兄ちゃんが来た!」など高評価。昨日の試合もGazzettaは最高得点7.5を与えてました。Honda無しではミランは成立しないとも言われておろります。

たまにイタリアのマスコミは良い時は持ち上げ、悪い時はこき下ろすと言われてますがそれは当然のことです。よくネットで「俺はわかってた」「俺は応援し続けてた」とか言っている人がいますが、それは視点が大分違います。マスコミはその試合の出来を評価してるわけで、本来の実力がどうとか、ましてや応援なんて全くしてないので、「イタリアのマスコミは掌をすぐに返す」という意見は全くの筋違い。掌を返したように良くなったのは「本田のプレー」です。Gazettaの評価は基本、そんなブレてないと個人的には思ってます。

昨年は本当に酷いモノでした。正直サンシーロ行ったら、日本人ではないフリをしたいくらい。「この日本人の クソやろー」的なヤジがたくさん飛んでました。でも、そんな程度のプレーしかしてなかったですよね。連携云々より、フィジカルコンディションが明らかに悪かった。今は、最後まで走れてるし、長い距離を走った後も、しっかりとボールを蹴れてる。素晴らしい。

さて本題ですが、本田の勝負はこれからです。大体の流れとしては、

1.ベンチ入りする
2.試合に出る
3.活躍する(←今ここ)
4.チームで絶対的な存在になる&相手からマークされる
5.それでも活躍する
 
ですね。「0.(ビック)クラブに入る」があってもいいかもですね。日本代表の未来を考えると、4大リーグで4と5の位置に居る人が何人かいるとW杯ベスト8の道が確実に見えてきます。本田は3から4に移行できるかが見物です。おそらくシーズン入るまではミランの本田はノーマークでしょう。昨シーズンがあんな出来では当然。相手からすればエルシャラウィやトーレス、メネズを対策するのは当然。去年までは圧倒的にバロちゃんをマークしなければいけなかった。

ところがここまで結果を出してしまうと、「あら、Hondaをマークしないとだめじゃん。」という流れになります。超戦術大国イタリアのチームが対策を練らないはずがありません。マークがどんどんキツくなっていく。 その中でどれだけ結果を出せるかが勝負になります。いま、ヨーロッパでプレーしている選手はたくさんいるけれど、4、5の位置に居る人はほとんどいません。岡崎がなる可能性がある。過去に中田英ヒデと中村俊輔がいたくらいでしょうかね。4大リーグで毎試合、キーマンとして相手からマークされながら結果を出し続けることはまた一つ上のレベルの話です。

だからここからが勝負なんです!!がんばって! 今週末当たりは観に行きたいな。


drecom_takah at 06:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー系 

October 20, 2014

カルチョ番組

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イタリア、Raiのサッカー番組「90minuto」。おっさん達がとにかく喋る。ひたすら映像を見てしゃべる。番組名の通り90分喋り続ける。日曜日の昼にやっている番組なので、その週末に行われた試合、これから行われる試合について喋りまくる。1970年からやってます。

国民性が現れてよね。スペシャル対談やら誰からかの宿題などは一切ナシ。試合のハイライトとこれから行われる試合についてのみとすごくシンプル。一人一人喋る時間も十分に与えられるし、議論もできる。とりあえず喋って議論を発展させて行くイタリアスタイルはここにも健在。

でも、ただ喋ればいいわけではもちろんない。ロジックをしっかり組み立てないと、議論にならないし、聞いてもらえないし、人に共感もしてもらえない。みんな喋るからインパクトのある意見をロジックありきで組み立てないと、他の人の意見に埋もれてしまうんですね。大変です。
 

drecom_takah at 05:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

August 25, 2014

マリオ バロッテリと才能

マリオバロテッリがミランを去ることが決まった。イタリアNo1の才能をミランは活かすことができなかった。今のミランは残念過ぎる。バロッテッリのプレー態度(走らないor守らない)は時に批判を招くけれども、それに余あるモノを持っていることは間違いない。当然、チームメイトはそれなりの負担を強いられる必要があるけれど。イタリア国民の多くが彼に期待していたのは間違いない。2012年のユーロは彼無しでは準優勝はあり得なかったし、彼以上に器の大きいFWはイタリアにはいない。

2012-2013シーズンのミラノダービー(インテルホーム)を観に行った時に、スタジアム全体が彼の敵であり、「Mario Balotelli, figlio di puxxxxx.」(酷い悪口)の大合唱が永遠と続いていた。前にインテル所属していたからだと思われる。しかし、ミランには同じくインテルに所属していたパッツィーニもいたが、彼に対しては起こらなかった。イタリアのコンサバな面が見て取れると同時にスターである証明だ。

彼のやんちゃな言動が取り上げられる。しかし、才能=万能ではない。何か持っている人は他の人が持ってる何かを持ってなかったりするもの。そこに寛容になり、時に厳しく接することの線引きは非常に難しい。でも、彼は基本的にはいいやつ。以下の動画を見てもらえればわかる。


 

drecom_takah at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)サッカー系 

スイスチーズ

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スイスチーズが大好きてたくさん買ってきた。
中でもラクレットは最高の味(プレーンとニンニク入り。試食済み)

スイスワインは外に出回ることはないらしい。なぜならスイス人が全部飲んでしまうから。
EUとロシアの関係悪化でロシアにはたくさんチーズやワインを売ってるみたいだけど。
 

drecom_takah at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)