Que disperato....ミラン絶望イタリアでは比較的言われない言葉

November 04, 2014

最初の一歩は常に重い

ゼロからイチにするのはいつも大変だ。何かを始めようとする時、慣れないし、わからないし、もう大変。 今のミランもまさにそんな最中ですね。まだ初めの一歩を踏み出したばかり。そんなに簡単には加速できない。語学もまさに同じで、イタリア語であれば、冠詞やら動詞やら覚えることが多くてなかなか前に進まない(進んでいる気になれない)でも、ある時を過ぎると、ふっと色々なことがわかったり、伝えることができたりする。例えば簡単な世間話がわかったり、歌詞の一部分を聞き取れたり。するとドンドン加速していって、いつのまにか映画やドラマが見れるようになって自分の中で軽くなっていく。そして、そこからさらに加速して上のレベルに行くには、見てるだけではダメで、今度は「書いたり」「話したり」することが必要になってくる。もっと上に行くためにはイタリア人と一対一で話しているだけではダメで、イタリア人の中で議論に参加しなければならない。あるいはある程度のスピーチを正しい言葉でできるようになったり。各々のレベルで一歩一歩の踏み出し方を変えなければいけない。それはすごく難しいことなんだけども。



drecom_takah at 06:36│Comments(0)TrackBack(0)

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