イタリア語
October 23, 2014
Gazzetta dello sportのイタリア語1
昨日のニュースもかなり賑わってました。ベルルスコーニがシャンパンを本田にプレゼントしたみたいで何よりです。ミランに残るためには彼か娘に気に入られることがまず必要条件でございます。そして、こちらも持ち上げられる時にもちあげておかないと。ガゼッタで日本人の記事がこんなに載ることは本当に不可能に違い。コンスタントに載ってるのは、テニスの錦織か体操の内村くらい。扱いはサッカーではないのでそこまで大きくないけれど、大会ごとにちゃんと載ってます。
今日はガゼッタの記事からの紹介。なぜガゼッタかというと、これしか購読してないから。でも、このピンクの新聞はイタリアで一番売れてる新聞です。スポーツ新聞のくせに。
・I samurai sono orgogliosi e fedeli di natura: Honda non era affatto contento di aver tradito la fiducia del Milan.
こちらでもサムライは日本人を表す言葉としてよく使われます。普通にお勉強するとgiapponeseですね。たまにnipponicoとか日本を示す時にsol levante(日出ずる)なんてのもよく見かけます。同じ言葉を繰り返すのを避けるためですね。
意訳)サムライは元来、誇り高く誠実である:本田はミランの信頼を裏切ったことに全く満足できなかった。
今日はガゼッタの記事からの紹介。なぜガゼッタかというと、これしか購読してないから。でも、このピンクの新聞はイタリアで一番売れてる新聞です。スポーツ新聞のくせに。
・I samurai sono orgogliosi e fedeli di natura: Honda non era affatto contento di aver tradito la fiducia del Milan.
こちらでもサムライは日本人を表す言葉としてよく使われます。普通にお勉強するとgiapponeseですね。たまにnipponicoとか日本を示す時にsol levante(日出ずる)なんてのもよく見かけます。同じ言葉を繰り返すのを避けるためですね。
意訳)サムライは元来、誇り高く誠実である:本田はミランの信頼を裏切ったことに全く満足できなかった。
・Ha accarezzato tre volte la palla prima di piazzarla nell’angolo.
そして、こちらはベローナ戦の二点目のシーン。ポイントはaccarezzareです。辞書を引くと、「なでる、愛撫する、いとおしむ」などの言葉が出てきます。意訳すると「彼はボールをゴールの隅に置く前に、3回撫でた。」なんかしっくりこない。普通だったら「シュートする前に3タッチした」これで終わりだと思うんですけど、このイタリア語の文章のニュアンスをうまく訳せない。。。「撫で回した」かな。うーん、ちょっとイヤらし過ぎるかな。。。piazzareも「置く」という意味で使われます。丁寧に隅に蹴り込んだ感が伝わってきます。これも本田の性格を表して、記者は表現していますね。
速読もいいけど、精読も楽しい。そして、それを違う言葉に表すのって本当に難しいです。
話は関係ないですけど、ミラノの我々日本人チームはSol Levanteって言います。ミラノの旅行の際にボール蹴りたい人は是非お声掛けを。活動日は金曜の夜です。
速読もいいけど、精読も楽しい。そして、それを違う言葉に表すのって本当に難しいです。
話は関係ないですけど、ミラノの我々日本人チームはSol Levanteって言います。ミラノの旅行の際にボール蹴りたい人は是非お声掛けを。活動日は金曜の夜です。