ACミラン

November 11, 2014

代表復帰

昨日、パルマ戦で2得点のテベス。ハーフェイライン手前から独走でスピードを落とさずにフィニッシュできるコンディションの良さ、雨の中にもかかわらず繊細なタッチができるテクニックはまさに圧巻でした。2点目もコンディションの良さが見えました。代表復帰が楽しみですね。

そして、もう一人サプライズ招集された輩がおりました。バロテッリです。コンテが代表監督になってから初招集ですね。コンテのような規律を重んじる監督がバロちゃんみたいな選手を招集するとはかなり意外です。それほど価値(可能性)のある選手ということです。24歳にしてW杯やユーロなどを経験しているのは攻撃陣ではあまりいないためですね。頑張って欲しいものです。やはりイタリアはバロちゃんをどう活かせるかが最大のポイントになります。強さ、上手さはズバ抜けてますので。しかし、ガゼッタはものすごく厳しい評価をしています。そこまで言うのかっていうくらい(笑)

Quando nessuno se l'aspettava piû: Mario Balotelli richiamaot in Nazionale.
(意訳:もう誰も期待してないのにバロテッリは再招集された。) 

Fuori dal campo resta un numero uno, sabato dopo la sconfitta con il Chelsea è stato in discoteca fino alle 4 e mezza del mattino.
(意訳:グロンドの外では常にNo1だ。土曜のチェルシー戦に負けた後、クラブに朝の4時までいた。)

相変わらず注目の的ですね。俺はいつでも期待しています。バロちゃんが代表で活躍した時が、カルチョ復活の時ですから。

おそらくバロちゃんの代わりに招集されるはずだったインシーニェが靭帯損傷で、復帰まで半年近くあかかりそうとのこと。今、かなり調子良かっただけに非常に残念です。靭帯損傷は本当に痛くて、復帰までも骨折並みにかかり、さらに復帰後も同じようにプレーできるかは定かではありません。本当に選手生命を脅かすケガなので、無事に戻ってくることを祈るばかりです。 

drecom_takah at 09:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 10, 2014

急降下

さて昨日の一戦から一夜明け、先ほどユーベがパルマに7-0で勝利というセリエでは極めて珍しい圧勝したようです。それにしてもユーベはもっとヨーロッパの舞台でしっかりしてくれ...

そして、本田の評価は厳しいものになりました。チーム最低タイ。結果が全ての厳しい世界、ライバルはイタリア、スペイン、フランスの代表クラスなので、そう簡単にはいかないですね。周りが徐々にリズムを取り戻し、本田が良いコンディションをキープできないとなるとベンチに閉じ込められることが容易に想像されます。特にエルシャラウィはイタリアのホープとなる得る存在なので、メディアや世論の扱いは違ってきます。

Honda ha perso la linealità, ha infarcito di ideogrammi il suo calcio e non riesce piû a tradurre i suoi movimenti in fatti concretti. Cosî El Shaarawy si conferma il miglior attaccante del mazzo.

(意訳:本田は(チームにおける)一貫性を失い、彼のサッカーの象形文字であふれ、自分の動きを具体的に表現することができなかった。よって、エルシャラウィがチームでベストなFWになった。)

一部分だけを取り上げたくはないのですが、こんな書き方もされちゃうくらいです。ただ活躍すればまた評価は一変するのがこの国のやり方。一喜一憂せずに頑張るのみでございますね。それより問題はDF陣。全く希望が持てないのはこちらではないでしょうか。。。

drecom_takah at 02:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 09, 2014

ファラオーネ復活!

今日は3位と好調のサンプドリア戦でした。ミランの進歩は少しずつですが、確実に見られます。守備陣はとりあえず置いておいて...攻撃陣はかなりリズムよくボールを回せるようになってきました。裏へ抜ける動きも少しずつですが出てきてますし、ワンツーも見られましたね。結果は2-2引き分けで内容的にはかなり押されてましたが、歩を進めた一戦だったと思います。

エルシャラウィが622日ぶりにゴールを決めました。いや〜長かった。決めた後の喜びを噛み締めるようなガッツポーズは印象的です。これでミランの力を解放されてほしい。

しかし、本田はイマイチでしたね。コンディションが悪いんでしょうか?ロストのシーンも多く、攻撃に中々絡めない。パスがなかなか出てこなかったのもありますが、後半早々にトーレスに代えられて、リズムがすごく良くなりました。トーレスのうまさも際立ってたし、メネズはチームプレーをしてましたね。二人とも評価高いと思います。本田はこのままだとベンチに押し込められかなねないですね 。ここからがミランにとっても、本田にとっても正念場となってきますね。

一方でDF陣はヤバイ。かなりヤバイです。特にボネーラ(退場)メクセス、ラミはおじいさん同然でファール無しでは止められない状況が多くありました。経験で辛うじて守ってる感じですね。エッシェンも同様で、彼は前の分パスミスも目立ちました。モントリーボさん、早く完治してください。 

Rotto il digiuno, El Shaarawy ha chiuso gli occhi e si è inginocchiato ed è rimasto giù a lungo, come se non volesse risvegliarsi da un sogno. 
(意訳:断食を破った。エルシャラウィは目を閉じ、膝間付きしばらくじっとしていた。まるで夢から覚めたくなかったようだ)


messaggio al c.t. della Nazionale in tribuna a tre giorni dalla frecciatina ("Decida lui se essere un big"), convocazione in arrivo

 (意訳:3日後にメンバー発表がある代表監督からのメッセージ「ビックになるかどうかは彼自身が決めること」召集の声はすぐにかかるであろう。)

drecom_takah at 10:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

November 03, 2014

vs Palermo

さて、今晩のミランはパレルモ戦。どうなることでしょうか。ガゼッタの予想3トップは本田、トーレス、メネズ。エルシャラウィの波に乗れてない感が出てますね。スペースを潰された時にどのようなプレーができるか。まあトーレスとタイプが近いのも原因の一つでしょう。パレルモも引いて戦ってくると思われるので、しっかりと戦術を詰めるために大事な一戦でございます。常に進化。

昨日はローマーナポリの試合を見ていましたが、良い試合でしたね。ナポリは復活と言っていいのではないでしょうか。前線からのプレス、取った後の攻撃の展開、フィニッシュ、かなりよかったと思います。もっとナポリに点が入ってもおかしくはなかったですが、前節からの流れを考えると2-0で素晴らしいと言えるのではないでしょうか。インシーニェ、カジェホン、イグワインは強力ですね。そして、最後までよく走れる。試合のMVPはどう考えてもイグワイン(1G1A)ですが、チームのまとまりあってこそ。枠内に打たれたシュートは一本のみ。ホームでは無失点なのもうなずけます。 
この試合はローマで行われましたが、ローマのサポーターは入れず。5月にナポリのサポーターのチロさんがロマニスタに銃殺された影響です。少し異様な雰囲気ではありましたが、致し方ないですね。この事件は数週間イタリア中を賑わしました。ナポリの応援席にはこんな横断幕が

"Ogni parola è vana... Se occasione ci sarà non avremo pietà"

ちょっと意味がよくわかりません。。すみません。。
しかしチロさんのお母さんは気丈にもコメントを残しています。母は強しです。
「ローマとロマニスタは息子の死には何の関係もない。息子はテロリストに殺されたのだから。」

さて、気持ちを切り替えてパレルモ戦に臨みましょう。

Più facile allenare le gambe che la testa.
(頭より、足を鍛える方が容易い)
チーム再建を目指すミランにとって、コンセプトを共有することが一番のポイントですね。


drecom_takah at 00:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 28, 2014

Gazzetta dello sportのイタリア語2

さて、昨日のミランーフィオレンティーナの試合は少し寂しいものでした。やはりミラン再建への道はまだまだ遠いようです。やはり中盤の選手が足りません。誰か攻撃を組み立てられる人が必要。モントさん、早く帰ってきて。デ・ヨングはさすがで、ガットゥーゾを彷彿とさせる守備です。たまに器用なプレーをするところも似てるかなと思います。

本田さんに関しては、守備ではかなり貢献していたと思います。ボールの取りどころはしっかり抑えてる。しかし、攻撃ではやはり物足りなく、カウンター以外にもパターンを見つけて欲しい。そして、連携がまだまだですね。仲悪いんかな。。メネツはそろそろ終わりかな?って、思ってしまうくらい酷かった。師匠、早くセリエに慣れてください。

次の水曜はカリアリ戦なので、中二日ですね。厳しい。こんなんでまともにプレーできるはずないよな。僕はまだ土曜のサッカーの疲れが全くとれませんが。。。回復力っていうのも大事な要素ですね。

さて、今日ガゼッタはミランーフィオレンティーナ戦のLe Pagelle(通信簿)からの抜粋。
Abate 6.5:Inzaghi ha trasformato L'Abatino in Abatone.〜 
意訳(インザーギはAbatinoをAbatoneに変えてしまった。)

Abatinoは「司祭」という意味ですが、「チャラめの軟弱な男」という皮肉も含みます。そこから、Abatone(Abateの変形)「修道院長」に出世させてしまったわけです。インザーギはすごい!見事な駄洒落でございます。

Zapata 6:〜Peccato che a seguire incappi in qualche <<Zappata>>〜
意訳(不運なZappataが起きてしまったのは残念なことだ。)

Zappataとは「鋤でザクっ」とやる感じですね。失点のことを示してます。こちらも駄洒落でございました。

こっちではダジャレで思いっきり滑る感じもなければ、大爆笑になることもありません。多少の笑いが起きて終わることがほとんどです。もちろんレベルに因りますが。こういう笑いの文化の違いはとても困ります。口で生きている人間にとっては大問題。だからこそ精進しなければ。
 


drecom_takah at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

October 21, 2014

本田の本当の勝負はまだまだこれから

昨日はミランが勝利して、気分良く翌日を迎えております。さてガゼッタの一面はエルナンデスの宙返りに持ってかれてしまったけれど、大きく載っております。ここまで7試合で6得点は得点ランキング首位タイ。立派でございます。そのうちPKも蹴らせてもらえそうですな。そしたらかなり上の方まで期待できます。

昨年はボロクソの評価だったものの「今年は本物のお兄ちゃんが来た!」など高評価。昨日の試合もGazzettaは最高得点7.5を与えてました。Honda無しではミランは成立しないとも言われておろります。

たまにイタリアのマスコミは良い時は持ち上げ、悪い時はこき下ろすと言われてますがそれは当然のことです。よくネットで「俺はわかってた」「俺は応援し続けてた」とか言っている人がいますが、それは視点が大分違います。マスコミはその試合の出来を評価してるわけで、本来の実力がどうとか、ましてや応援なんて全くしてないので、「イタリアのマスコミは掌をすぐに返す」という意見は全くの筋違い。掌を返したように良くなったのは「本田のプレー」です。Gazettaの評価は基本、そんなブレてないと個人的には思ってます。

昨年は本当に酷いモノでした。正直サンシーロ行ったら、日本人ではないフリをしたいくらい。「この日本人の クソやろー」的なヤジがたくさん飛んでました。でも、そんな程度のプレーしかしてなかったですよね。連携云々より、フィジカルコンディションが明らかに悪かった。今は、最後まで走れてるし、長い距離を走った後も、しっかりとボールを蹴れてる。素晴らしい。

さて本題ですが、本田の勝負はこれからです。大体の流れとしては、

1.ベンチ入りする
2.試合に出る
3.活躍する(←今ここ)
4.チームで絶対的な存在になる&相手からマークされる
5.それでも活躍する
 
ですね。「0.(ビック)クラブに入る」があってもいいかもですね。日本代表の未来を考えると、4大リーグで4と5の位置に居る人が何人かいるとW杯ベスト8の道が確実に見えてきます。本田は3から4に移行できるかが見物です。おそらくシーズン入るまではミランの本田はノーマークでしょう。昨シーズンがあんな出来では当然。相手からすればエルシャラウィやトーレス、メネズを対策するのは当然。去年までは圧倒的にバロちゃんをマークしなければいけなかった。

ところがここまで結果を出してしまうと、「あら、Hondaをマークしないとだめじゃん。」という流れになります。超戦術大国イタリアのチームが対策を練らないはずがありません。マークがどんどんキツくなっていく。 その中でどれだけ結果を出せるかが勝負になります。いま、ヨーロッパでプレーしている選手はたくさんいるけれど、4、5の位置に居る人はほとんどいません。岡崎がなる可能性がある。過去に中田英ヒデと中村俊輔がいたくらいでしょうかね。4大リーグで毎試合、キーマンとして相手からマークされながら結果を出し続けることはまた一つ上のレベルの話です。

だからここからが勝負なんです!!がんばって! 今週末当たりは観に行きたいな。


drecom_takah at 06:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)